「標準報酬月額の定時決定及び随時改定の事務取扱いに関する事例集」が一部改正され、
永年勤続表彰金を報酬に含むかどうかの判断要件について具体的に明示されました。

【永年勤続表彰金における判断要件】
①　表彰の目的
　　企業の福利厚生施策又は長期勤続の奨励策として実施するもの。
②　表彰の基準
　　勤続年数のみを要件として一律に支給されるもの。
③　支給の形態
　　社会通念上のお祝い金の範囲を超えないものであって、表彰の間隔が概ね5年以上のもの。

詳細はこちらをご確認下さい。
https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T230629T0010.pdf