給与制度設計

サービスの流れは下記のとおりです。

1.
基本方針の検討
給与制度の方向性、人件費の構成、割合等を検討
2.
給与制度設計
●給与の決定要素を決定
年齢や勤続年数、職能、成果など、どのような基準で給与を決めるかを考えます。
●給与の構成を決定
給与を決める基準ごとに本給と手当にわけ、勤続給、職能給、家族手当、役職手当などの名前をつけ、大雑把な構成割合を考えます。
●給与水準の決定
現在の給与水準や統計から見た同業他社の給与水準、経営を安定させる給与水準などを参考にして新制度での給与水準を考えます。
●給与テーブル表の作成
昇給基準を考え、それぞれの本給、手当の給与テーブル表を作ります。
●シミュレーション
【モデル給与】
標準的な社員、上位・下位の社員をイメージし、作成した給与テーブル表に基づいて新卒入社から定年までの給与の推移をシミュレーションすることにより、問題点の有無を確認します。
【実在者給与】
実在する社員で新給与のシミュレーションを行ない、個人と人件費総額の両面から新旧給与を比較し、問題点の有無を確認をします。
●給与テーブル表の調整
シミュレーションの結果に基づいて、問題点等の是正と給与テーブル表の調整を行ない、再度モデル給与および実在者給与のシミュレーションを行なって問題点の有無を確認します。
●経過措置の決定
新給与が下がる社員に対する説明や調整給などの対応、また、経過措置を実施する場合の費用などを考えます。
3.
賞与制度設計
●賞与の目的・決定要素を決定
賞与の支給目的、原資の考え方、どのような基準にするかを考えます。
●賞与の算出基準を決定
対象社員、対象期間、算出方式、評価方法などの基準を考えます。

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