9 Mar 2010
みなさん! こんにちは!
まだまだ寒い日が続きますよね~
本当に今年は寒さが応えます。(←これってトシ??)
さて、今日の新聞に出ていましたが、厚生労働省が後期高齢者医療制度を2012年3月に廃止し、新しい制度に移行しようと検討に入ったとのこと。
この制度が始まっておよそ2年。
この記事を読んだ方からのバッシングが目に浮かぶようですが・・(^^;
今日は後期高齢者医療制度の話題でいきます。
高齢者医療制度の現状をちょーーーっ簡単に!
制度、つまり仕組みを変えても・・・
○高齢者が多いこと
○医療費が多いこと
○国の負担がかえられない(財政難)
○高齢者の負担もほとんど変えない(世論?)
ということであれば。。。
結局、現役世代の負担の内訳、つまり協会けんぽ、各健保組合、国保など・・の負担割合が変るだけ??
後期高齢者医療制度の問題点はなんでしょうか?
高齢者の保険料の負担が大きいのでしょうか?
それとも自己負担額が大きいのでしょうか?
高齢者にかかる医療費はだれが負担をすればいいのでしょうか?
とりとめのない話ですが・・・
事務所で、この話題で意見が飛び交いました。
新しい制度に変更するのであれば、さまざまな事務が出てきます。
費用がたくさんかかります。
一度、後期高齢者医療制度の問題点をはっきり確認してみたいと思い、
以下のURLから厚生労働省の後期高齢者医療制度の廃止に関する資料を見てみました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02d.html
ここはブログなので・・
言いたいことを言ったとしたら・・・
結局、「高齢者の負担が大きい」ということが問題?!
高齢者の保険料の負担を低く抑え、かつ、治療費等の自己負担額を低くするしくみにする??
高齢者の医療の負担・・・
国が財政難で負担できなければ、企業か現役世代が負担するということなのでしょうか??
思わず・・・ これからどうなる日本!という気持ちになってしまいました。
このブログを読み、いろいろなご意見もあるかと思いますが、私の素朴なつぶやきということでご容赦ください。
そして、私のもうひとつのつぶやき・・・
は~やく来い!
は~るよ来い!!
社会保険労務士事務所あおぞらコンサルティング