退職金制度設計

サービスの流れは下記のとおりです。

1.
基本方針の検討
退職金制度の目的、退職金関連資金の考え方、企業年金の採用等を検討
2.
【企業年金に加入の場合】
現行制度の対応を決定
現在加入している企業年金制度の法律、現状、将来を理解し、継続、廃止、または移換を考えます
3.
新制度を決定
各退職金制度のメリット・デメリットを理解し、退職一時金、前払い退職金、中小企業退職金共済制度、確定拠出年金など企業年金のうちから新制度を考えます
4.
退職金制度設計
●退職金の決定要素、割合を決定
退職金を年齢や勤続年数、職能、成果など、どのような基準で決めるか、また、その割合を考えます。
● 給付ルールを決定
対象社員の条件、退職理由による格差、不支給事由などのルールを考えます
●退職金水準を決定
現在の退職金水準、同業他社などの統計からの退職金水準、退職金準備にあてられる資金などを参考に新制度での退職金水準を考えます
●シミュレーション
【モデル退職金】:標準的な社員、上位・下位の社員について、途中退職から定年退職までの退職金額をシミュレーションし、問題がないか確認します
【実在者退職金】:実在する社員の現行制度の退職金額をミュレーションし、新制度への移行方法を考えます
●移行措置の決定
制度変更時点の社員ごとの既得権の計算方法、新制度への移行方法、社員への説明の仕方などを考えます

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