少子高齢化の影響で誰にとっても身近になった親族の介護の話。企業にも、改正育児介護休業法施行など、親族の介護をしながら就労する従業員の支援体制が求められています。
また、仕事と介護の円滑な両立のためには早めの準備が必要になります。
そこで、従業員に介護準備を促すツールとして、「家族で考えるシニアプランシート」を作成しました。
介護に対して漠然とした不安を持っているものの介護について家族と話すきっかけのない従業員への支援策として、是非ご活用ください。
対象
- 企業
- 従業員のための具体的な介護支援策を実施したい企業
- 個人
- 親子で介護について準備をした人
- 介護に不安を感じているがまだ具体的に何もしていない人
- 親子、兄弟などで介護の問題を話し合うきっかけがほしい人 など
「家族で考えるシニアプランシート」の特徴
- 介護準備のきっかけづくりに
- 介護の準備をするのに何をしたらよいか分からない人に介護準備のきっかけとなります。
- 家族の介護情報共有ツールとして
- 介護の準備として必要な情報をシートに記入すること、家族みんなが介護に必要な情報を共有できます。
「家族で考えるシニアプランシート」に記入することで
「家族で考えるシニアプランシート」は、シートの順番に記入していけば、介護に関する基本的な情報を把握できるように構成されています。介護について家族に話を切り出しにくい現状があるので、このシートが会社から配布されることで介護について親子で話すきっかけをつくることができます。
シートの記入は簡単です。まず導入として本人の好みや趣味を聞きます。話をするための場を和ませるとともに、実際に介護になったときに役立つ情報でもあります。次に、シートの順番にしたがって「基本情報」、「生活費・資金プラン」、「資産」、「介護の希望」等を家族で話しながら記入していきます。記入するにつれ、将来の介護に備えて今どんな準備をしたらよいのかが、自ずとみえてきます。
●3部:640円(消費税、送料、手数料込み)~
シニアプランシートの詳細、およびお申し込みは、株式会社あおぞらコンサルティングWebサイトへ