1 Mar 2006
こんばんは!!
今日もこんな時間になってしまいました。
さて、さて・・・ 今日はうちの社長が経営者の立場から考えると正社員と非正社員が同じお給料なんて・・・と言っていたのを受けて!
うちの小澤が言っていた言葉を「労働者の平等」って何でしょう?!という切り口で考えてみたいと思います。
だれでも同じお給料を貰うのが平等でしょうか?
能力や条件によって違う場合が平等でしょうか?
ちょっと考えてみました。 おかしな例からかもしれませんが、
「生命保険」など「保険」は基本的に「助け合い」のしくみです。
元気なヒトが病気になった人、なくなったヒトを支える「助け合い」のしくみ。
違う言い方では
みんなで集めたお金を病気の人に渡すしくみ。
だから、元気なヒトが病気の人を支えているということになりますよね。
保険にはこんなしくみだとわかって自分で加入しますよね。
それでは、会社の中の社員同士はどうでしょうか??
確かに、組織の中では分業をし、みんなの力をひとつにしてがんばり利益を出していきます。
私がきになることは・・・
社員が入社するときに会社というのは、保険のように社員相互の助け合いのしくみで成り立っているので、他の社員をお互いに助け合いながら仕事をすることが会社に勤めるということだと思っているでしょうか?
戦後、高度成長期の終身雇用制の時代はどうだったでしょうか?
肝心なポイントを少し抜いて書いていますが、
高度成長期の終身雇用制のときの助け合いという意識、今の時代の意識・・・ もし、違っているのであれば、一生懸命仕事をしている社員、あまり仕事をしていない社員に対する対応も変わってくるのではないでしょうか??