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働く母の夏休み事情・・・ 子育て、介護、ワークライフバランス・・・

みなさ~ん
こんにちは! このところの涼しさですっかり生き返った池田です。
が・・・ 先週の日曜日は夏休みの疲れ爆発!
私にしても珍しくダウンしていました。
もちろん、復活! こうして元気に仕事をしています。
さてさて・・・
夏休みも終盤戦。 
働く母の夏休み事情を振り返るとともに、子育て、介護、ワークライフバランス。。。などを考えてしまった今日この頃。
働く母の夏休み事情も子どもの年齢とともに大変さも様変わり。
子どもが小学生の頃は・・・
・仕事に行こうとすると”ぐずる”!
・朝から3食準備で冷蔵庫がパンパン
・家に帰ると悲惨な状況(散らかり放題!)
・実家やイベントごとの企画、準備、片付けのすべて母が担当
                       などなど
⇒ でも、家に帰ってくると素直に喜ぶ!
  旅行やイベントを企画すると大はしゃぎ!!
現在・・・
・食事は3食作らなくてもよい日が多くなった。
・要求や主張、文句が多くなった
・子どもたちの予定がバラバラ
・自分の予定を自分で決めて、私に報告もない
・帰宅するとわが子以外の子どもが予告なく乱入している
・お金を要求する(交通費、本代、お昼代、○○代、、、、)
・旅行の準備等は自分でするようになった(片付けは不完全(--;))
                        などなど
⇒ いろいろと企画しても、無邪気なかわいらしさがなくなった
  心配事が増えた(--)
昨夜も娘が学校の友達と近所の公園で花火&水風船で遊んでいて、全身ずぶ濡れ、砂まみれで、我が家にやってきました。
夜の8時すぎ・・・
それから、子どもたちにお風呂に入らせ、食事を準備し、ぬれた制服のスカートにアイロンを掛け、やってきた子どものお母さんと電話で連絡を取りあい・・・
子どもたちをみんな帰し、気が付けば夜12時。
青春を楽しんでいる子どもたちに反比例をして疲れが溜まる母でした。
とはいうものの・・・
子どもの成長とともに肉体的な大変さが減り、精神的な大変さや思いがけないことをしでかすことへの対応に苦慮するようになって来ました(--;
昨日の日経新聞に「ワークライフバランス」がよいとは思わない!という感じの記事がありました。
読んでいて・・・
おっしゃりたいことは、仕事と生活のバランスを保ちながら仕事をするなどという中途半端なことをせず、
夢中で仕事をする必要性やよさをおっしゃっていたと私は思いました。
私はこの記事に・・・
「うんうん」とうなずいてしまいました(^^)v
私もやるときには夢中になってやってこそ、その先の次のステップが見えてくる!と思っています。
その方のご意見に賛成。
でも、だからと言って、子育てや介護をしながらでは、夢中になって仕事がをすることができないとは思っていません。
子育てしながら、介護しながら、仕事に夢中になることを「大」肯定をしています!
ただ、「ワークライフバランス」という言葉のニュアンスがいまひとつだと思っています。
子育てをする人も、介護をする人も、高齢者も、障害者も・・・
みんな自分の状況にあわせて、仕事を夢中でする!?
「ワーク・ノーマライゼーション」なんていう言葉はどうでしょう??
私にはワークライフバランスより、ピンときます!
もちろん、人生は仕事だけではないので、仕事を人生のサブに置く人がいても全然OK。
それは生き方、考え方の違い。 
そんなひとは「ワークライフバランス」という、ニュアンスのほうが合うかも。
我があおぞらコンサルティングは
自分の置かれた状況を自分の個性と思い、
その状況に甘えることなく、
そして、遠慮することなく
仕事をする組織でありたいと思っています。
ということで・・・
子育ても終盤戦。
これからは、避けて通れない介護について、直接仕事とは関係ないところでも行動していこうと思っています。
考えているだけではやらないのもいっしょ!!
手始めに、介護をする家族を支援する企業内の支援制度に関する情報提供サイト「企業と介護.com」を9月に立ち上げる予定です。
夏が終われば、私の季節!!
秋に向けてがんばります!!!!
子育てをしながら仕事。
介護をしながら仕事。
思春期の娘にめげず、更年期の母はがんばります♪♪
社会保険労務士事務所あおぞらコンサルティング

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