人生いろいろ 社労士イロイロ

雇用と解雇

みなさん! こんにちは!!
本当に湿度の高い、とても体調を崩しやすい時期ですが、みなさんは健康管理できていますか??
私は先週、風邪を引いたことをきっかけにすっかり体調を崩してしまいました。
極度な頭痛(こんな言い方はない?!(苦笑))、
吐き気、
胃痛、
もちろん、
倦怠感”大” 
とにかく、週末は、胃の痛みや頭痛がひどくて目が覚め、それをきっかけに起き上がり、家事をして、また寝る。。。を繰り返しでした。
とはいうものの。。。 週末には子供の部活の大会があり、両日ともに午前5時に起きてお弁当は作りました(--;
体調が悪いときは母親業を瞬間返上できればいいなぁ。。。と(^^;
まして、トシをとるとなお更です(爆)
しかし・・・
今、こうやって書いているとことは、元気に復活してきているという証拠です。
それにしても、今回のことで、やはり日頃の健康管理と基礎体力の強化!に自覚したので、ここ1~2ヶ月ほど、忙しさにかまけて、さぼっていた運動を始めようと思っています。
前置きが長くなりました。
すみません。。。。m(_ _)m
今年になって、ことあるごとに感じてきたことをお話したいと思います。
タイトルにあるように「雇用と解雇」です。
一昨年、昨年はリーマンショックの影響により急激な景気の悪化。
この状況の中、創業以来「解雇」をしたことない、堅実で誠実な会社であっても、解雇を余儀なくされた例を何社も見てきました。
そして、堅実で誠実な会社ほど、そのときのフラッシュバックというか、、、
教訓で、受注が増えてきてもまだ受注が安定していない今、人をやとっても、また、解雇をしなければならない、雇い止めをしなければならないことになることを恐れています。
そのため、「人」がほしくても「雇用」をせず、今、いる社員が残業に残業を重ねている実態が製造現場にはあるように感じます。
どうしても人が足りないときには、企業間での人の貸し借り、定年後で退職した社員に頼み込んでまた来てもらう、勤務時間を延ばしてもらう。。。などの方法を取っているところも多いような気がします。
派遣も怖い
期間雇用者も怖い
まして、正社員なんて、もっと怖い。。。
また、ついこの間のように、みんなにやめてくれと頼んだり、訴えられたり、、は避けたい!!
一部の人が無理に無理を重ねて働く一方、いくら仕事を探しても仕事が見つからない人たち。。。
「雇用と解雇」
人の雇用を守るために解雇基準を厳しくした結果、解雇が雇用を阻害している現状。。。。 とても、皮肉に感じます。
会社は破綻します。
会社はわいて出るお財布はもっていません。
会社は派遣社員、アルバイト、パート、契約社員、正社員・・・
いろいろな雇用形態がありますが、どの社員であっても、一度やとったら、景気が悪くても、仕事がなくても、基本的には雇い続ける選択しかない?!
もちろん、簡単に「解雇」することが認めているわけでもなく、勧めているわけでもありません。
ただ、実態として解雇基準を厳しくした結果、新たな雇用を阻害してしまっている事実がある!!!?
こんな仕事をしていていうのもなんですが・・・・
難しいですね。
追伸
今年もまたトシを重ね、事務所のみんなにお祝いをしてもらっちゃいました♪
ありがとーーーーーーっ!!
そのときの私のセリフ。。。
「遠くの親戚より、近くの他人」ならぬ・・・
「遠くの??家族より、近くの仲間」
社会保険労務士事務所あおぞらコンサルティング

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